完成!一人Haten@フリーザver.

いやー疲れた疲れた。
ようやく完成しましたよ。
徹夜で描いて投稿した途端どっと疲れが出たハズなのに、何故か4時間の睡眠で目覚めた俺。ねぇ、大丈夫なの?

それはそうと、あの人も見てくれたみたいで良かった。
雨の中傘も差さずにチャリで全力で実家までぶっ飛ばした甲斐があったぜ!


さて、ここでは一人Haten@の製作秘話というか裏話的な事を書こうかな。

まぁ長くなりそうなんで、飽きたら次回にまわしますw
ではいくお!


?本当はこうなる予定だった

とにかく、今回なんといってもメモリに悩まされました。
結局ギリギリの240メモリを消費したワケですが(本当にギリギリ。試しにDLして加筆してみてくださいよ。すぐに残りメモリがなくなって警告が出ます)、おそらく当初想定してた内容を全部詰め込むには270くらい必要だったんじゃないかなぁ。

メモリ不足になった時、それが漫画メモなら不必要なページをカットしたり、複数のコマを一つにまとめたりで対処できますが、Haten@みたいに音楽に乗せた動画の場合は尺も絵の移り変わるタイミングも決まってるから、ページをカットすることでメモリを復活させるという手段が取れないんですよね。

だからページ単位での修正を余儀なくされる訳ですが、完全にメモリがなくなった時は加筆はもちろん修正すら出来ない。
ページをカットするかそのまま保存するかの2択。
どっちもありえへんわアホ!

なのでメモリのゲージには常に気を配り、足りなそうだと思ったら余裕を持って早めの対処を心掛けました(しかしあまりにも対処が早すぎると、修正しすぎて実際はそこまで削る必要もなかったという事態に陥る可能性もある諸刃の剣)。

おっと、そろそろ本題に入ろう。前置きが長すぎるんだよバカ帝王!

「本当はこうなる予定だった」
まず、本当は「白と黒のキャンバスに」のパート以外はオールカラーになる予定でした。
だから特に可哀想なのはハエ強化月間メモのメグミとダイスケのパートと、どうでも探偵ハヤトのパートですね。

前者は初めはフルカラーだったのですが、メモリ節約のために赤の部分をラスト2ページ以外全てカットしました。
ちなみに後奏で各パートの縮小図が並ぶ際には当初のカラーの状態での縮小図が使われています。

これもかなり断腸の思いだった訳ですが、ハヤトに至っては着手した時点での残りメモリが既にミジンコ並だったため、初めからカラーにするという選択肢すら与えられませんでした。

それでもメグミダイスケパートみたいに激しい動きがあるならまだ救いもあるのですが、動きも内容もクオリティも全編を通して最低レベル。
一番心残りな結果となってしまいました。

という訳で、今回の可哀想で賞、略して「可哀賞」はどうでも探偵ハヤトに決定です!おめでとう!
めでたくねーよクズ帝王!

しかし、そう考えると最初の頃に着手したパートは得だなぁ。最悪色をカットされるだけで済むんだから。
メモリに不安を覚えてから取り掛かるパートは内容自体がモロに影響受けますからねぇ。

他に内容に影響与えたパートはシンデレラと浦島かな。
シンデレラは姉妹と継母とわらじ虫を出すつもりでした。
それぞれに酷い仕打ちを受けたシンデレラが、ちくわのわらじ虫車に乗って姉達に突撃するという内容が当初描いていた構想。
ま、出来上がったアレも割と気に入ってるけどね!

浦島はネタ自体は変わってないんだけど演出が予定よりだいぶ簡素に。
ただ、浦島の場合はポジション的に「どうしてもメモリが足りない場合はコイツを犠牲にするかw」くらいのノリだったので、一枚絵にならなかっただけでもマシな方。

そんな訳で、一番最後に仕上げたのが浦島パートです。
むしろ一枚絵にしてハヤトの方を凝れば良かったかな?w
どっちも気に入らないという現状よりはマシだったかも。


他にも細かい変更点を挙げたらキリがないからこのへんにしておこう。
不満が大きいのが上記のパートってことで。



うん、大方の予想通り次回に続きますw
既に文章長すぎる。

ウィルコムからこんな長文打つとか、俺って馬鹿以外の何なの?